【学童菜園】奈多小学校でサツマイモ栽培

　奈多小学校で、1～3年生の児童がサツマイモの苗植えに汗を流しました。同校のサツマイモ栽培は、30年以上続く伝統行事で、地元住民とJA職員が協力し、児童にサツマイモの植え方を教えています。児童は、地元住民から奈多地区のサツマイモ栽培の歴史について話を聞いた後、苗の植え方を教わり、１つの畝に２本ずつ苗を植えました。今後の草取りや水やりなどは小学校が中心となって行い、10月末の収穫をめざします。収穫したサツマイモは、校内行事の「芋飯集会」に地元住民を招き、皆で味わる予定です。