【青壮年部活動】志賀島地区の果樹低木化作業を行いました
当JAの青壮年部は、志賀島地区の4つの果樹園で果樹低木化作業を行いました。園の荒廃を防ぎ、果樹栽培の活性化を促進することが目的です。40人が参加し、合わせて39本の樹木の低木化や伐採を行いました。
志賀島地区は、昔から果樹栽培が盛んな一方で、園主の高齢化や後継者不足によって、果樹の管理が十分にできない園も増えています。青壮年部は、その課題を少しでも解決しようと、毎年希望する園をまわり、作業に取り組んでいます。
青壮年部員たちは、チェーンソーの使用方法や操作の注意点を全員で確認した後、3つのグループに分かれ作業をスタート。事前に印を付けた剪定箇所を確認し、互いに声を掛け合いながら、のこぎりやチェーンソーで作業に励みました。低木化を依頼した園主は「家族だけで多くの果樹の手入れをするのは厳しいので、低木化の依頼ができて助かっている」と話しました。