青ネギ「箱崎小町」を多くの人に知ってもらい、箱崎の農業を絶やさず次世代へ繋ぎたい
「いつかは農家に」と考えていた子ども時代 戦前から代々続く農家の長男に生まれた正信さん。子どもの頃から漠然と「自分もいつかは農家になるだろう」と思っていたそうです。物心つく前から田んぼで遊び、成長す...
『箱崎そ菜』の歴史を守りながら、鮮やかで味わいのある野菜を作り続けたい
家業を手伝う中で芽生えた就農への想い 農家の長男に生まれた洋介さん。子どもの頃は、代々続く家業を手伝うこともなく、友だちと外で遊び、水泳や英会話など様々な習い事をして過ごしました。「父から『農業を継...
100年続く「三苫のイチゴ」 人を笑顔にするイチゴを作り続けたい
今回は東区三苫でイチゴ、米、野菜を生産する堺勇樹さんにインタビューしました。勇樹さんは25歳で就農し、現在は計92アールの農地を両親(父 博隆さん、母 里子さん)と3人で管理しています。勇樹さんから...
市内唯一の「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の産地 福岡空港周辺で60年以上の歴史を誇る「月隈ブドウ」
九州の空の玄関口である福岡空港の東側に位置する月隈地区。都市化が進む福岡市内で60年以上にわたりブドウ栽培を続ける月隈ブドウ部会があります。主に「マスカット・オブ・アレキサンドリア(以下:アレキ)」...
青ネギ『箱崎小町』を守りつつ、新たな野菜づくりにもチャレンジしたい
今回は東区箱崎で青ネギ『箱崎小町』を生産する川嶋康久さんにインタビューしました。康久さんは23歳で就農。約2反の栽培面積で父の仁さんとパートの方々で青ネギを生産し、市場に出荷するほか、福岡市内の学校...
「後を継ぎたい」と思える農業経営をめざしたい
小山さん一家は、博美さん、妻の恵津子さん、息子の正朗さん、そして博美さんの母 美子さんの4人で、2反の栽培面積でミズナやコマツナ、シュンギクなどの軟弱野菜を生産しています。今回は、博美さんと正朗さん...
人とのつながりとコミュニケーションを大切に品質の良いブドウ作りに挑戦したい
今回は、福岡市博多区月隈でブドウを栽培する関裕崇さんにインタビューしました。関さんは2022年4月に就農。家族と3反の作付面積で巨峰やピオーネ、シャインマスカットなどを栽培し、主に市場へ出荷しています...
対岸に臨む福岡市の発展を見守り続ける塩浜地区 県内シェア7割を誇る伝統の「和白ねぎ」
福岡市東区の北部に位置する塩浜地区で、昭和30年頃に発足した「塩浜園芸組合」。最盛期には、タマネギや白ネギ、カブなどで生産額1億円を売り上げた実績もある管内を代表する農業地域です。今回は、同組合の生産...