ファーマーズ広場

地域農業を守るため米作りを受託 経験と想いを次世代へ伝えていきたい

 当JA管内で米作りが盛んな多々良地区。阿部さんは、不動産管理会社と介護付き有料老人ホームを経営する傍ら、米と野菜を生産しています。また、水稲の農作業を個人で引き受け、和白小学校と三苫小学校で稲作指導...

父親の農地を引き継ぎ就農 美味しくて体に良い農産物を届けたい

 今回は、福岡市東区志賀島で佐古仁さんにインタビューしました。佐古さんは56歳の時に妻の由美さんと義父の畑を引き継ぎ就農。亡き父への敬意を込めて名付けた「志賀島 宮本宗吉農園」でイチゴや果樹等を生産し...

志賀島産あまおうの魅力を多くの人に伝えたい

 今回は福岡市東区勝馬でイチゴを生産する前村さんにインタビューしました。前村さんは今年の4月で就農10年目。1.7反の栽培面積で約9千株のあまおうを栽培し、市場出荷、愛菜市場やエフコープ新宮店、ネット...

先輩農家の応援を支えに、父から学んだ箱崎の農業を受け継いでいきたい

 今回は、東区箱崎の若手農家である多田僚志朗さんにインタビューしました。僚志朗さんは就農10年目。約3年前に「多田」姓へ改姓し、箱崎地区の農業文化を受け継ぐ野菜作りに取り組んでいます。今回は就農までの...

青ネギ「箱崎小町」を多くの人に知ってもらい、箱崎の農業を絶やさず次世代へ繋ぎたい

「いつかは農家に」と考えていた子ども時代  戦前から代々続く農家の長男に生まれた正信さん。子どもの頃から漠然と「自分もいつかは農家になるだろう」と思っていたそうです。物心つく前から田んぼで遊び、成長す...

『箱崎そ菜』の歴史を守りながら、鮮やかで味わいのある野菜を作り続けたい

家業を手伝う中で芽生えた就農への想い  農家の長男に生まれた洋介さん。子どもの頃は、代々続く家業を手伝うこともなく、友だちと外で遊び、水泳や英会話など様々な習い事をして過ごしました。「父から『農業を継...

100年続く「三苫のイチゴ」 人を笑顔にするイチゴを作り続けたい

 今回は東区三苫でイチゴ、米、野菜を生産する堺勇樹さんにインタビューしました。勇樹さんは25歳で就農し、現在は計92アールの農地を両親(父 博隆さん、母 里子さん)と3人で管理しています。勇樹さんから...

市内唯一の「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の産地 福岡空港周辺で60年以上の歴史を誇る「月隈ブドウ」

 九州の空の玄関口である福岡空港の東側に位置する月隈地区。都市化が進む福岡市内で60年以上にわたりブドウ栽培を続ける月隈ブドウ部会があります。主に「マスカット・オブ・アレキサンドリア(以下:アレキ)」...

青ネギ『箱崎小町』を守りつつ、新たな野菜づくりにもチャレンジしたい

 今回は東区箱崎で青ネギ『箱崎小町』を生産する川嶋康久さんにインタビューしました。康久さんは23歳で就農。約2反の栽培面積で父の仁さんとパートの方々で青ネギを生産し、市場に出荷するほか、福岡市内の学校...

「後を継ぎたい」と思える農業経営をめざしたい

 小山さん一家は、博美さん、妻の恵津子さん、息子の正朗さん、そして博美さんの母 美子さんの4人で、2反の栽培面積でミズナやコマツナ、シュンギクなどの軟弱野菜を生産しています。今回は、博美さんと正朗さん...