地域とともに歩んだ70年の農業人生 感謝の心で箱崎蔬菜をこれからも
今回は箱崎地区の川嶋久五郎さんにインタビューしました。箱崎地区の誰もが一目置く農業者として慕われ、長年にわたり箱崎園芸組合や農業委員を任され、また、現在も筥崎宮の責任役員を務める等、地域のために力を注...
農業一筋63年 少量多品目で安定出荷を実現
今回は、香椎地区で60年以上農業に携わり続ける秦英紀さんにインタビューしました。農業委員や園芸協会常務として活動し、長年にわたり香椎庭先野菜部会の中心人物として地域農業を支え続けています。その姿勢は...
地域農業を守るため米作りを受託 経験と想いを次世代へ伝えていきたい
当JA管内で米作りが盛んな多々良地区。阿部さんは、不動産管理会社と介護付き有料老人ホームを経営する傍ら、米と野菜を生産しています。また、水稲の農作業を個人で引き受け、和白小学校と三苫小学校で稲作指導...
父親の農地を引き継ぎ就農 美味しくて体に良い農産物を届けたい
今回は、福岡市東区志賀島で佐古仁さんにインタビューしました。佐古さんは56歳の時に妻の由美さんと義父の畑を引き継ぎ就農。亡き父への敬意を込めて名付けた「志賀島 宮本宗吉農園」でイチゴや果樹等を生産し...
志賀島産あまおうの魅力を多くの人に伝えたい
今回は福岡市東区勝馬でイチゴを生産する前村さんにインタビューしました。前村さんは今年の4月で就農10年目。1.7反の栽培面積で約9千株のあまおうを栽培し、市場出荷、愛菜市場やエフコープ新宮店、ネット...
先輩農家の応援を支えに、父から学んだ箱崎の農業を受け継いでいきたい
今回は、東区箱崎の若手農家である多田僚志朗さんにインタビューしました。僚志朗さんは就農10年目。約3年前に「多田」姓へ改姓し、箱崎地区の農業文化を受け継ぐ野菜作りに取り組んでいます。今回は就農までの...
青ネギ「箱崎小町」を多くの人に知ってもらい、箱崎の農業を絶やさず次世代へ繋ぎたい
「いつかは農家に」と考えていた子ども時代 戦前から代々続く農家の長男に生まれた正信さん。子どもの頃から漠然と「自分もいつかは農家になるだろう」と思っていたそうです。物心つく前から田んぼで遊び、成長す...
『箱崎そ菜』の歴史を守りながら、鮮やかで味わいのある野菜を作り続けたい
家業を手伝う中で芽生えた就農への想い 農家の長男に生まれた洋介さん。子どもの頃は、代々続く家業を手伝うこともなく、友だちと外で遊び、水泳や英会話など様々な習い事をして過ごしました。「父から『農業を継...
100年続く「三苫のイチゴ」 人を笑顔にするイチゴを作り続けたい
今回は東区三苫でイチゴ、米、野菜を生産する堺勇樹さんにインタビューしました。勇樹さんは25歳で就農し、現在は計92アールの農地を両親(父 博隆さん、母 里子さん)と3人で管理しています。勇樹さんから...
市内唯一の「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の産地 福岡空港周辺で60年以上の歴史を誇る「月隈ブドウ」
九州の空の玄関口である福岡空港の東側に位置する月隈地区。都市化が進む福岡市内で60年以上にわたりブドウ栽培を続ける月隈ブドウ部会があります。主に「マスカット・オブ・アレキサンドリア(以下:アレキ)」...